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こちらのページではデニムやスーツに関する基礎用語をご説明いたします。

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デニム用語集
デニム

「デニム」は織物の種類の名前である。一般的に言うとたて糸がインディゴで染めた糸、よこ糸が白い糸を使用し3/1または2/1の綾織にした厚地織物となる。
「デニム」の言葉の由来はフランス南部地中海沿岸にニームという都市があり葡萄や織物の産地であった。この地で綾組織の厚手織物が量産されニーム地方のサージ(綾織物)と呼ばれるようになり、英語圏内で訛ってDenimとなった。

オンス

1オンス=28.4グラム。
英米で使われるヤード・ポンド法の重さの単位。デニムの厚さの表示に使い、1平方ヤード(90センチ×90センチ)の重さをオンスで表す。メンズベーシックジーンズの生地は14オンス前後。

中白効果

デニムのたて糸の紺糸断面を拡大すると、芯が白い状態になっています。着用後、洗濯の頻度や表面の摩耗によって糸の芯白の部分が現れ、白線が走ったような表情になることを指す。

かせ染め

日本で古くから行われてきた染色方法。
浴槽の中に糸の束を漬けて染める。そのため、ロープ染色のようなあたりは出づらいが、糸の芯まで深く染まり独特の味わいがでる。

ロープ染色

デニム生地に使用する糸の一般的な染色方法。
綿糸をロープ状に束ねインディゴ染料を入れたプールのような容器の中に、何回かに分けて順番に浸していく。インディゴ染料に浸された綿糸は最初は赤茶色に染まるが、空気中に出されたときに酸化してブルーに変化していく。また、この手法ではインディゴ染料は糸の芯まで染まらず(中白)、その独特の状態がジーンズならではの味わい深い色落ち の要因となる。

インブルーのエバーブルーデニムはロープ染色でありながら、糸の芯まで染めきるという特殊な技術を用いて生産している。

インディゴ染料

染料や印刷に用いられてきた最も古い染料の1つ。日本では藍(あい)と呼ばれる。天然には数種の植物に由来するが、現代ではほとんど全て合成によって作られている。

スピマ綿

米国カリフォルニアで栽培されている上質の超長綿です。
他の超長繊維に比べ、より繊維が細く長く、しかも長さが均一で強く粘りがあり、独特の美しい光沢があります。

コーマ糸

繊維が均一に揃っているので糸ムラが少なく、美しい光沢があり、強力に優れる高級な糸。

 

スーツ用語集
ラペル
ラペルホール
(フラワーホール)

ラペルは襟の下部分のことで、下襟ともいう。
この ラペルに対して上襟のことを「カラー」と呼ぶ。

ラペルホールはラペルに施されたボタンホールのこと。風をよけるために襟を立てて着たときのボタンホールの名残。後に花を挿して飾ったことから「フラワーホール」と呼ばれる場合も。現在ではラペルピンなどを挿したりしますが、装飾的な意味合いが強い。

ゴージライン

カラーとラペルを繋ぐ斜めの縫い合わせ線のこと。ゴージラインの高さには流行があり、その位置によって全体の印象が大きく変わります。

一般的にクラシックなスーツ程高い位置にあります。

AMFステッチ

ハンドステッチミシンを使った手縫い風縫い目のこと。

表に見えるハンドメイド風ステッチの味が高級感にもつながる。

フラップパッチ
ポケット

蓋つきのアウトポケット(パッチポケット)のこと。

背抜き

前身頃は全体に、後身頃は肩の付近だけ裏地をつける肩裏のことで、主に夏用のスーツに採用される。インブルーではデニム自体の厚みも考慮して全てのスーツ、ジャケットにこの背抜きを採用しています。

逆に全てに裏地がついているものを「総裏」という。

段返り

上着の下襟が第一ボタンの下あたりまで折り返されているものを指す。

この返りが立体的に見えるものほど美しくエレガントとされる。

Vゾーン

上着の襟開きの部分。V字をかたどっていることからこう呼ばれる。

スーツにおいてもっとも個性を発揮できる部分。

ベント

上着の背中の裾部分に入った割れ目や切れ込みのこと。中心に入っているものを「センターベント」両脇に入っているものを「サイドベンツ」と呼び、入っていないものは「ノーベント」と呼ぶ。